特許
J-GLOBAL ID:200903095901097212
閉鎖断面を有する部材の接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062258
公開番号(公開出願番号):特開平5-195579
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 柱、梁など、閉鎖断面形を有する部材の接合に際して、現場での品質管理が容易であり、かつ加工が簡単で加工、施工費の低減を期待でき、さらにコンパクトに搬送できる接合構造を提供することを目的とする。【構成】 ボルト孔を有するボルト螺合用突出部4を表面に突出した平板状の接合用金物1を、接合用孔8を設けた閉鎖断面形を有する部材の内側面に添接し、ボルト螺合用突起を接合用孔8に挿入せしめ、さらに閉鎖断面を有する部材の外側面にはボルト孔を有する接合用部材9を添接し、ボルト孔を前記ボルト螺合用突出部4のボルト孔に連通せしめ、ボルト11にて緊結することにより、接合用金物1及び接合用部材9を閉鎖断面を有する部材に固定するよう形成したものである。
請求項(抜粋):
ボルト孔を有するボルト螺合用突出部を表面に突出して平板状の接合用金物を形成し、一方、閉鎖断面を有する部材の接合個所には接合用孔を設けてあり、この閉鎖断面を有する部材の内側面には前記接合用金物を添接してボルト螺合用突起を接合用孔に挿入せしめ、さらに閉鎖断面を有する部材の外側面にはボルト孔を有する接合用部材を添接し、ボルト孔を前記ボルト螺合用突出部のボルト孔に連通せしめ、ボルトにて緊結することにより、接合用金物及び接合用部材を閉鎖断面を有する部材に固定してなる閉鎖断面を有する部材の接合構造。
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