特許
J-GLOBAL ID:200903095903201726

シボ模様付き表皮材の製造方法及び当該製造方法に用いられる金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320147
公開番号(公開出願番号):特開2003-117990
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 3次元曲面からなる表皮材の表面にシボ模様を鮮明な状態で形成させる。【解決手段】 シボ模様付き表皮材の製造方法を、熱可塑性プラスチック材からなる表皮材1を所定の温度に加熱する予熱工程(A)と、所定の温度に加熱された表皮材1を、所定の形態に成形するものであって雌型6側には所定のシボ模様パターン61及び真空引き手段8を有する金型5、6内に、上記予熱された表皮材1のその表面側が上記雌型6側に来るように設置する(図1の(B)参照)とともに、このような状態において金型5、6を型締めする型締め工程(C)と、このように型締めされた状態において、雌型6側から真空引きを行ない表皮材1の表面側にシボ模様を形成させるシボ模様形成工程(D)と、からなるようにする。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック材からなるシート状の表皮材を所定の温度に加熱する予熱工程と、当該予熱工程にて所定の温度に加熱された表皮材を、所定の形態に成形するものであって雌型側には所定のシボ模様パターン及び真空引き手段を有する金型内に、上記予熱された表皮材のその表面側が上記雌型側に来るように設置するとともに、このような状態において上記金型を型締めする型締め工程と、このように型締めされた状態において、所定の真空圧を有するものであって、所定の容量を有する真空タンクに蓄積された状態の真空媒体を上記雌型側に設けられた真空引き手段へ瞬時に供給することによって真空引きを行ない上記表皮材の表面側にシボ模様を形成させるシボ模様形成工程と、からなることを特徴とするシボ模様付き表皮材の製造方法。
IPC (4件):
B29C 51/10 ,  B29C 51/30 ,  B29C 59/02 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 51/10 ,  B29C 51/30 ,  B29C 59/02 B ,  B29L 7:00
Fターム (32件):
4F202AC03 ,  4F202AF07 ,  4F202AG01 ,  4F202AJ02 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CD02 ,  4F202CD24 ,  4F202CK11 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06 ,  4F208AC03 ,  4F208AF07 ,  4F208AG01 ,  4F208AG05 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MC01 ,  4F208MH06 ,  4F208MK20 ,  4F209AC03 ,  4F209AF07 ,  4F209AG01 ,  4F209AJ02 ,  4F209PA09 ,  4F209PB01 ,  4F209PC05 ,  4F209PH02 ,  4F209PH06 ,  4F209PN07 ,  4F209PQ11
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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