特許
J-GLOBAL ID:200903095903599215

検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335650
公開番号(公開出願番号):特開2001-153939
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】NMR検出器の共振周波数を高くする。【解決手段】リング状誘電体11の内壁面にはコイルバンド12、13が対向して形成され、上面には電極14、16、下面には電極15、17が形成されている。この検出器は半波長の共振モードで動作する。共振時には誘電体11の内部には電磁波が発生するが、波長短縮により当該電磁波の波長は短くなるので、誘電率の大きい誘電体を用いることで共振周波数を高くすることができる。
請求項(抜粋):
円柱形状または直方体の誘電体の中心に貫通孔が形成されてなり、当該貫通孔の壁面に2つの導電性のコイルバンドが対向して形成されると共に、当該誘電体の上面及び下面に電極が形成されたことを特徴とする検出器。
IPC (2件):
G01R 33/34 ,  G01R 33/32
FI (3件):
G01N 24/04 520 A ,  G01N 24/04 510 Z ,  G01N 24/04 510 G

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