特許
J-GLOBAL ID:200903095904678801

ニユーラルネツトワークによる3次元物体の認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246558
公開番号(公開出願番号):特開平5-019052
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 一枚の平面画像で立体像の認識を可能とする。【構成】 複数個の距離センサー111〜11nを平面状に配列したセンサアレイ11を用いて、このセンサアレイ11に対向して設置された3次元物体10の表面までの距離情報Aの平面分布を測定する。そして、この物体表面までの距離情報と背景までの距離を比較して3次元物体10の形状情報を背景から抽出し、その距離情報の平面分布あるいは,該距離情報の平面分布から基準面までの距離Bの差で定義される奥行き情報12の平面分布をニューラルネットワーク13の入力情報に用いる。これにより、3次元物体10の形状情報を損なうことなく、2次元奥行き情報に圧縮できるので、ニューラルネットワーク13を用いた認識における演算数を大幅に減らすことができる。
請求項(抜粋):
平面状に配列された複数個の距離センサーを用いて、前記距離センサーの前方に対向して設置した3次元物体の表面までの距離情報の平面分布を測定し、その物体表面までの距離情報と背景までの距離を比較することによって3次元物体の形状情報を背景から抽出し、当該距離情報の平面分布もしくは,当該距離情報の平面分布から基準面までの距離の差で定義される奥行き情報の平面分布を、ニューラルネットワークの入力情報に用いて3次元物体を認識することを特徴とするニューラルネットワークによる3次元物体の認識方法。
IPC (2件):
G01S 15/08 ,  G01S 17/08

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