特許

J-GLOBAL ID：200903095905421863

リライタブル記録装置

発明者： 久田見 篤 ,  諸星 邦親 ,  川口 誠 ,  鈴木 一己 ,  井川 隆生
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武井 秀彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-173058
公開番号（公開出願番号）：特開平9-001840
出願日： 1995年06月16日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【目的】 感温特性が異なる多くの種類の感熱性リライタブル記録材料に対して適応できるリライタブル記録装置を提供すること。【構成】 記録媒体を搬送ローラにより可視像消去のための第1加熱ユニットと可視像形成のための第2加熱ユニットに順次搬送して、可逆性感熱記録材料を有する記録媒体の可視像を消去及び/又は記録する装置であって、前記第1加熱ユニットと前記第2加熱ユニットが互いに相手から熱的影響を受けない配置関係にあり、双方の加熱ユニット共、発熱温度が高温と低温とに切換可能であり、前記第1加熱ユニットの発熱温度を高温と低温とに切換可能な温度切換手段が前記第2の加熱ユニットの発熱温度を低温と高温とに切換可能な温度切換手段と一体化されていることを特徴とするリライタブル記録装置、及び、前記低温時及び/又は高温時の第一の加熱ユニットへの通電量を微調整する第一の通電量微調整手段と、前記低温時及び/又は高温時の第二の加熱ユニットへの通電量を微調整する第二の通電量微調整手段とを有することを特徴とする前記リライタブル記録装置。

請求項（抜粋）：

記録媒体を搬送ローラにより可視像消去のための第1加熱ユニットと可視像形成のための第2加熱ユニットに順次搬送して、可逆性感熱記録材料を有する記録媒体の可視像を消去及び/又は記録する装置であって、前記第1加熱ユニットと前記第2加熱ユニットが互いに相手から熱的影響を受けない配置関係にあり、双方の加熱ユニット共、発熱温度が高温と低温とに切換可能であり、前記第1加熱ユニットの発熱温度を高温と低温とに切換可能な温度切換手段が前記第2の加熱ユニットの発熱温度を低温と高温とに切換可能な温度切換手段と一体化されていることを特徴とするリライタブル記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/32 ,  B41J 2/38 ,  B41M 5/36

FI (3件)：

B41J 3/20 109 E ,  B41J 3/20 116 ,  B41M 5/26 102