特許
J-GLOBAL ID:200903095906724789

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145807
公開番号(公開出願番号):特開平11-340054
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 チョークコイル全体の形状構造を簡略化して組み立て作業工程数および作業時間は減少し、製造コストを低減するチョークコイルを提供する。【解決手段】 コア7および巻線8より成るコイル80を具備し、開口を有する下側の箱型コア68および開口を有する上側の箱型コア69の開口端を突き合わせて構成される箱型コア6を具備し、下側の箱型コア68および上側の箱型コア69の両側壁60の上端部にはコイルのコア7の先端部が嵌合位置決めされるコア受け凹部61が互いに対向して形成されると共に巻線8の端部を挿通する巻線引き出し溝62が互いに対向して形成されており、底壁に箱型コア6の巻線引き出し溝62に対応して巻線引き出し孔91が形成される断面コ字型端子9を具備したチョークコイル。
請求項(抜粋):
コアおよび巻線より成るコイルを具備し、開口を有する下側の箱型コアおよび開口を有する上側の箱型コアの開口端を突き合わせて構成される箱型コアを具備し、下側の箱型コアおよび上側の箱型コアの両側壁の上端部にはコイルのコアの先端部が嵌合位置決めされるコア受け凹部が互いに対向して形成されると共に巻線の端部を挿通する巻線引き出し溝が互いに対向して形成されており、底壁に箱型コアの巻線引き出し溝に対応して巻線引き出し孔が形成される断面コ字型端子を具備し、コイルを箱型コアに収容すると共に巻線の端部を巻線引き出し溝および巻線引き出し孔を介して断面コ字型端子の外部に引き出して下側の箱型コアおよび上側の箱型コアの両側壁に断面コ字型端子を嵌合固定したことを特徴とするチョークコイル。
IPC (4件):
H01F 27/29 ,  H01F 27/28 ,  H01F 37/00 ,  H05K 1/18
FI (7件):
H01F 15/10 E ,  H01F 27/28 A ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 F ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 A ,  H05K 1/18 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-020367
  • 特開平3-289105

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