特許
J-GLOBAL ID:200903095906931202

鏡面体及び車両用鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276007
公開番号(公開出願番号):特開平10-123308
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 複合曲面を有する鏡面体における見たい方向の視界を拡大し、且つ鏡像の歪みを小さくして良好な連続感を有する鏡像を得るようにした鏡面体及び車両用鏡を提供する。【解決手段】 一定の曲率半径の凸面鏡で形成されている第1鏡面部3aと、第1鏡面部3aから延設して一体に形成されると共に曲率半径が徐変するような凸面鏡で形成されている第2鏡面部3bとを有する鏡面体3において、第2鏡面部3bは、第1鏡面部3aから遠ざかる方向の曲率半径が第1鏡面部3aと第2鏡面部3bとの境界3cから遠ざかるに連れて徐々に小さくなるように形成し、境界3cと平行な方向の曲率半径が当該境界3cから遠ざかるに連れて徐々に大きくなるように形成したものである。
請求項(抜粋):
一定の曲率半径の凸面鏡で形成されている第1鏡面部と、前記第1鏡面部から延設して一体に形成されると共に曲率半径が徐変する凸面鏡で形成されている第2鏡面部とを有する鏡面体において、前記第2鏡面部は、前記第1鏡面部から遠ざかる方向の曲率半径が前記第1鏡面部と前記第2鏡面部との境界から遠ざかるにつれて徐々に小さくなるよう徐変すると共に、前記境界と平行な方向の曲率半径が前記第1鏡面部と前記第2鏡面部との境界から遠ざかるにつれて徐々に大きくなるよう徐変して形成されていることを特徴とする鏡面体。
IPC (2件):
G02B 5/10 ,  B60R 1/06
FI (2件):
G02B 5/10 A ,  B60R 1/06 G

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