特許
J-GLOBAL ID:200903095907097214

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255420
公開番号(公開出願番号):特開平8-123605
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電子情報機器の表示画面に重ねて設けられ、その押圧位置に対応した座標を得るのに使用される抵抗膜方式の座標入力装置において、回路内の残留電気量に影響されずに、高精度な座標データを得ることを目的とする。【構成】タッチパネル11の上層抵抗膜RS1 あるいは下層抵抗膜RS2 にX方向あるいはY方向に電圧Vccを印加し、それぞれ抵抗分圧されたX方向電圧信号Vx outあるいはY方向電圧信号Vy outをA/Dコンバータ12を介してCPU13に取出す前に、ゲートS5 あるいはゲートS6 をオンにしてX方向信号取出し系あるいはY方向信号取出し系の各残留電気を接地放出させ、さらに、前記CPU13にはX方向電圧値あるいはY方向電圧値をそれぞれ3回取出し、その各3回の差分が最小となる2回のX方向あるいはY方向電圧値の平均を求めX座標あるいはY座標に換算する構成とする。
請求項(抜粋):
2枚の抵抗膜を対向させ一方の膜にX又はY方向に電圧を与え、他方の膜から押圧した点の分圧を取出し座標データを得る座標入力装置において、前記他方の抵抗膜からの分圧を取出す前に当該分圧取出し出力側の電気量を放出する残留電気放出手段を設けたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (3件)

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