特許
J-GLOBAL ID:200903095907129531

環境試験器の加湿回路制御装置及びその加湿回路制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083781
公開番号(公開出願番号):特開2003-279083
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 加湿容器の初期給水時に最適な待ち時間を設定することができ、また、加湿容器の湿度通常運転時に温湿度の変動なく給水することができる環境試験器の加湿回路制御装置を提供する。【解決手段】 加湿容器5aの水位を水位検出センサ8aで検出することによって、小容量ポンプ6b及び加湿ヒータ5bを制御する環境試験器1の加湿回路制御装置8であって、小容量ポンプ6bは、間欠駆動及び連続駆動の自動切りかえ機能を有してなり、水位検出センサ8aで加湿容器5aの水位を検出しながら小容量ポンプ6bを連続駆動または間欠駆動に切りかえる水供給手段6と、水位検出センサ8aで加湿容器5aの水位を検出しながら加湿ヒータ5bへの通電を開始または停止に切りかえる加湿ヒータ制御手段7と、を備える環境試験器1の加湿回路制御装置8とする。
請求項(抜粋):
加湿容器の水位を水位検出センサで検出することによって、小容量ポンプ及び加湿ヒータを制御する環境試験器の加湿回路制御装置であって、前記小容量ポンプは、間欠駆動及び連続駆動の自動切りかえ機能を有してなり、湿度通常運転時に、前記水位検出センサで前記加湿容器の水位を検出しながら、前記加湿容器の水位が基準水位を下回った場合に、前記小容量ポンプを間欠駆動とし、一定時間経過しても前記加湿容器の水位が基準水位に復帰しない場合に、前記小容量ポンプを連続駆動に切りかえる水供給手段と、湿度通常運転時に、前記加湿ヒータを通電した状態とし、一定時間経過しても前記加湿容器の水位が基準水位に復帰しない場合に、前記水位検出センサで検出した前記加湿容器の水位が基準水位に復帰するまで前記加湿ヒータへの通電を停止する加湿ヒータ制御手段と、を備えることを特徴とする環境試験器の加湿回路制御装置。
IPC (4件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 6/02 ,  F24F 11/02 102
FI (5件):
F24F 6/00 A ,  F24F 6/00 G ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 6/02 B ,  F24F 11/02 102 V
Fターム (9件):
3L055AA10 ,  3L055BC01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA03 ,  3L055DA15 ,  3L060AA01 ,  3L060EE23 ,  3L060EE25 ,  3L060EE34

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