特許
J-GLOBAL ID:200903095908138941

帯域割当方法および帯域割当装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120170
公開番号(公開出願番号):特開2002-314564
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 全てのクラスバッファの観測値の合計値に基づいて動的に帯域割当を行い、同一の出力方路に接続された複数の帯域割当装置間で当該出力方路の帯域を、各品質クラスおよび各クラスバッファの実装容量によらず、公平に割当てることができるようにする帯域割当装置および帯域割当方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る帯域割当装置10-1は、通信網を構成する伝送路から品質クラス別に受信部20で受信した各セル情報を、品質クラス別に対応して設けられたクラスバッファ30に記憶し、このクラスバッファ30の各々に記憶されたセル情報のキュー長を観測部40で観測し、観測して得られるこのキュー長の各々の値の合計値を算出部50で算出し、申告部60からのこの合計値の申告に基づいて帯域割当を行う割当帯域決定装置14により決定された割当帯域を用いて、セル情報を送出する。
請求項(抜粋):
通信網を構成する伝送路から品質クラスの各々で受信した各セル情報を、前記品質クラス別の各々に対応して設けられ、かつ同一の出力伝送路を共用するクラスバッファに記憶し、前記クラスバッファの各々に記憶された該セル情報のキュー長を観測し、前記観測して得られる該キュー長の各々の値の合計値を算出し、前記算出して得られる該合計値の申告に基づいて帯域割当を行う割当帯域決定手段により決定された割当帯域別に、該セル情報を前記出力伝送路に送出することを特徴とする帯域割当方法。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/56 200
FI (2件):
H04L 12/44 B ,  H04L 12/56 200
Fターム (8件):
5K030HA10 ,  5K030KA03 ,  5K030LC06 ,  5K030LC09 ,  5K030MB15 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB13

前のページに戻る