特許
J-GLOBAL ID:200903095908639118

アミラーゼ阻害物質を添加した麺類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351271
公開番号(公開出願番号):特開平9-172999
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 麺類を可食状態にまでα化する際の高温処理によっても、アミラーゼ阻害物質のアミラーゼ阻害活性の低下や麺類からのアミラーゼ阻害物質の流失が少なく、麺類に添加したアミラーゼ阻害物質の有効量が麺類と一緒に体内に円滑に摂取され得る麺類およびその茹で処理方法を提供すること。【解決手段】 アミラーゼ阻害物質を添加し且つ可食状態にまでα化したときのpHが3〜6の範囲にあるようにpH調整してある麺類、より好ましくはアミラーゼ阻害物質を添加した内層及びアミラーゼ阻害物質を添加しない外層からなり且つ可食状態にまでα化したときに少なくともアミラーゼ阻害物質を添加した内層のpHが3〜6の範囲にあるようにpH調整してある麺類、或いはアミラーゼ阻害物質を添加した麺類をpH3〜6の熱湯で茹でることにより上記の目的が達成できる。
請求項(抜粋):
アミラーゼ阻害物質を添加し、可食状態にまでα化したときのpHが3〜6の範囲にあるようにpH調整してあることを特徴とする麺類。
IPC (6件):
A23L 1/16 ,  A23L 1/30 ,  A61K 38/55 ABX ,  A61K 38/55 ACN ,  A61K 38/55 ADN ,  A61K 38/55 ADP
FI (7件):
A23L 1/16 A ,  A23L 1/16 B ,  A23L 1/30 B ,  A61K 37/64 ABX ,  A61K 37/64 ACN ,  A61K 37/64 ADN ,  A61K 37/64 ADP

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