特許
J-GLOBAL ID:200903095911595784

カラー多値画像データ符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179446
公開番号(公開出願番号):特開2001-008041
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 予測値(前画素値)から着目画素値を予測し、予測一致か否かの符号をヘッダ部に記録し、予測不一致の場合には不一致データ部にその着目画素値を記録し、かつ予測値をその着目画素値と同一値に更新して行く処理を所定画素分行った時に、蓄積されたヘッダ部の符号及び不一致データ部のデータをシリーズに付加し符号化データとして出力して行くことでカラー多値ラスタ画像を圧縮しつつ符号化する方法において、予測値を格納する予測テーブルの数を削減する。【解決手段】 画像の1画素を構成する各基本色の画素値を一又は複数組毎に符号化する場合、予測テーブルとして、基本色毎の使用領域が相互に異なる領域に分散することを前提として、1つのテーブルを各色共通使用する。
請求項(抜粋):
前画素値に基づく予測値から着目画素値を予測し、予測一致の場合にはヘッダ部に一致を表す符号を記録し、不一致の場合には同ヘッダ部に不一致を表す符号を記録すると共にヘッダ部に続く不一致データ部にその着目画素値を記録し、かつ予測値をその着目画素値に基づく値に更新して行く処理を所定画素分行った時点で、蓄積されたヘッダ部の符号及び不一致データ部のデータをシリーズに付加してなるデータ列を符号化データとして順次出力して行くことでカラー多値ラスタ画像を圧縮しつつ符号化するカラー多値画像データ符号化方法において、前記カラー多値ラスタ画像の1画素を構成する複数種の基本色の各画素値を一又は複数組毎に符号化する場合に、前記予測値を格納する予測テーブルとして、前記基本色毎の使用領域が相互に異なる領域に分散することを前提に、1つのテーブルを各色共通使用することを特徴とするカラー多値画像データ符号化方法。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 1/41 C ,  H04N 7/13 Z
Fターム (15件):
5C059KK08 ,  5C059KK09 ,  5C059MA00 ,  5C059MD07 ,  5C059PP01 ,  5C059PP14 ,  5C059SS28 ,  5C059UA33 ,  5C078AA09 ,  5C078BA32 ,  5C078CA00 ,  5C078CA26 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA11

前のページに戻る