特許
J-GLOBAL ID:200903095913593657
エージェント装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064414
公開番号(公開出願番号):特開平11-250395
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 車両内に出現し、経路案内や各種装置の作動等について運転者を補助するエージェント装置において、複数の情報を把握容易に提供すること。【解決手段】 車両自体、運転者等を含む車両の状況の判断と学習に基づいて、運転者に対して経路案内やエアコン断続の提案等を行うメインのエージェントと、運転者の当該エージェントに対する習熟度に基づいて、メインのエージェントの行為に対する解説を運転者に行うヘルプエージェントとを、互いに異なる容姿と音声で車内に出現させる。状況に応じて2つのエージェントを出現可能とすることにより、1つのエージェントよりもきめ細かく、運転者の習熟度等の車両状況に即したエージェント行為を実現することができる。そして、出現時期や機能の異なる2つのエージェントの容姿及び音声を異ならせることにより、各エージェントの機能を明確に意識した上で正確に情報を把握し各エージェントに対応することが可能となる。
請求項(抜粋):
擬人化されたエージェントを車両内に出現させるエージェント出現手段と、車両の状況を判断する状況判断手段と、この状況判断手段により判断された状況から、前記エージェントの行為を決定するエージェント行為決定手段と、このエージェント行為決定手段で決定された行為を前記エージェント出現手段により出現されるエージェントに行わせるエージェント制御手段と、前記状況判断手段により判断された状況から、前記エージェントの出現下において擬人化されたサブエージェントの出現の要否を判断する要否判断手段と、前記要否判断手段の判断に基づいて前記サブエージェントを前記エージェントとは別個に認識可能に出現させるサブエージェント出現手段と、前記状況判断手段により判断された状況から、サブエージェントの行為を決定するサブエージェント行為決定手段と、前記サブエージェント行為決定手段で決定された行為を前記サブエージェント出現手段により出現されるサブエージェントに行わせるサブエージェント制御手段とを具備することを特徴とするエージェント装置。
IPC (3件):
G08G 1/0962
, B60R 16/02 640
, G01C 21/00
FI (3件):
G08G 1/0962
, B60R 16/02 640 J
, G01C 21/00 A
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