特許
J-GLOBAL ID:200903095913730980

情報転送を実施する方法及び該情報転送用の交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316374
公開番号(公開出願番号):特開平9-186703
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 有線接続通信網システムと、少なくとも部分的に無線接続される無線アクセスシステムとからなる、データをセル(C1〜C10)として運ぶ遠隔通信システムにおいて、該無線システム内での内部制御のためにセル向けデータを転送するためにセルのヘッダフィールドに使用可能なスペースが残るように、該無線システム内ではショートアドレッシング方式を使用するものを提供する。【解決手段】 交換機として動作する基地局コントローラ(BSC)は、種々の経路を経由するようにルーティングされた各セルをメモリ(MEM、MEM1、MEM2)に記憶させることにより組み合わせ、このメモリにおいて各通し番号に対応するセルが、それらの質表示子により表される順序に配列される。各通し番号について、最良の質を表している1つのセルだけが読み出されて、その読み出されたセルから形成されるセルの列が通信網システムへ回送される。
請求項(抜粋):
遠隔通信システムにおいて無線アクセスシステム内で情報転送を実施する方法であって、その遠隔通信システムは、無線通信に基づいていて端末装置(MT1、MT2)、少なくとも1つの基地局(BTS1、BTS2、BTS3)及び交換機(BSC)から成る無線アクセスシステムと、有線通信に基づいていて各ノードから成る通信網システム(ATM)とを含んでおり、前記交換機(BSC)は同時に前記通信網システムの1つのノードでもあり、前記方法は、ヘッダフィールドを含むヘッダ部分を有するセル(C1-C10)として情報を伝送させるようになっており、前記無線アクセスシステム内では前記セルに関してショートアドレッシング方式を使用し、各セルのアドレスデータを前記ヘッダフィールドの所定の部分で運ばせ、前記無線アクセスシステム内でのデータ転送に関するセル向けの他のデータを前記ヘッダフィールドの残りの部分で運ばせることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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