特許
J-GLOBAL ID:200903095914806751
偏光照射装置、光配向膜用配向装置、及びそれを使用して得た光配向膜
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288669
公開番号(公開出願番号):特開2008-107453
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】軽量で、大面積や任意の形状の基板に対応させたい場合にも組み立てや組み直しが簡単な偏光フィルタを使用し、且つ、プラスチックフィルムを基板とする被照射体に対し、任意の場所に均一に偏光を照射可能な偏光照射装置を提供する。【解決手段】偏光フィルタにより得られた偏光を被照射体に照射する偏光照射装置であって、前記偏光フィルタ12が、表面に誘電体層が設けられ、且つ該誘電体層が設けられた表面に対し、斜めに加工された端面を備えた複数の平板を、該誘電体層が連続層を形成し、且つ該連続層の断面が一定の角度で折れ曲がったジグザク形状となるように該端面を密接させた状態で拘持してなる偏光フィルタであり、被照射体を静電チャック27で保持しながら偏光を照射する偏光照射装置、光配向膜用配向装置、及び光配向膜。【選択図】図5
請求項(抜粋):
偏光フィルタにより得られた偏光を被照射体に照射する偏光照射装置であって、
前記偏光フィルタが、表面に誘電体層が設けられ、且つ該誘電体層が設けられた表面に対し、斜めに加工された端面を備えた複数の平板を、該誘電体層が連続層を形成し、且つ該連続層の断面が一定の角度で折れ曲がったジグザク形状となるように該端面を密接させた状態で拘持してなる偏光フィルタであり、
被照射体を静電チャックで保持しながら偏光を照射することを特徴とする、偏光照射装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G02F1/1337
, G02F1/1333 500
Fターム (7件):
2H090HB07Y
, 2H090HC05
, 2H090HC13
, 2H090HC18
, 2H090JB03
, 2H090MB12
, 2H090MB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-262705号公報
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特開平3-132603号公報
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平板偏光分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046153
出願人:松崎真空株式会社
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