特許
J-GLOBAL ID:200903095915242339
ハイブリッド型車両用動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 脩
, 冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204886
公開番号(公開出願番号):特開2006-029363
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 歯車装置の歯打ち音を生じることなく、エンジンからトルクを伝達すると共に、エンジンをショックなく始動、停止することのできるハイブリッド型車両用動力伝達装置を提供する。【解決手段】 エンジンからの出力トルクは、ダンパ機構15を介して遊星歯車装置14に入力され駆動輪16と発電機モータ12に運転状況に応じて分配される。エンジンの始動は、発電機モータ12のトルクが遊星歯車装置に入力されダンパ機構を介してエンジンを回転させて行う。エンジンの定常作動時は、エンジン側から伝達されるトルク変動はダンパ機構の正方向捩れにおける小ヒステリシストルクにより効果的に減衰される。エンジン始動、停止時に発生する急激なトルク変動はダンパ機構により緩衝されるとともに負方向捩れにおける大ヒステリシストルクにより短時間で減衰される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジン、第1の電動機、および駆動輪を遊星歯車装置の第1乃至第3要素に夫々回転連結し、前記エンジンと前記遊星歯車装置の第1要素との間にダンパ機構を接続したハイブリッド型車両用動力伝達装置において、
前記ダンパ機構は、エンジン側からトルク伝達する正方向捩れにおいては少なくとも小ヒステリシストルクを生じ、エンジン側にトルクを伝達する負方向捩れにおいては少なくとも大ヒステリシストルクを生じることを特徴とするハイブリッド型車両用動力伝達装置。
IPC (6件):
F16F 15/139
, B60K 6/04
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, F16H 57/02
FI (8件):
F16F15/139 C
, B60K6/04 150
, B60K6/04 151
, B60K6/04 170
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, F16H57/02 302F
Fターム (7件):
3J063AA01
, 3J063AB01
, 3J063AC01
, 3J063BA09
, 3J063CB01
, 3J063CD41
, 3J063XB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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電動機付駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-398634
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭63-019441
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シフト制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377174
出願人:トヨタ自動車株式会社
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