特許
J-GLOBAL ID:200903095915821614

光コネクタおよび光コネクタと光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292351
公開番号(公開出願番号):特開平11-125738
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 素線がプラスチックにてなる光ファイバを接続する光コネクタと、その光コネクタと光ファイバの接続方法に関し、プラスチック素線の膨張または収縮または回動に対応する。【解決手段】 光ファイバの素線の先端部に素線径より大きい頭部を形成し、素線の収縮に対しその頭部がフェルール23の先端面23a に係止される構成と光ファイバ頭部の形成方法。フェルールの素線嵌合穴の開口部の一部に連通する欠所を設け、その欠所に素線の一部が充填する構成。素線先端部に形成した素線頭部を、フェルールの先端部に形成した凹部に引き込む構成。フェルール先端部に素線頭部を収納する凹部を設け、素線の膨張が該凹部内で生じるようにした構成と光ファイバ頭部の形成方法。光ファイバ固定用ハウジングを本体部とカバー部に分離し光ファイバの固定を簡易化した構成とそのための光ファイバ接続方法。
請求項(抜粋):
光伝送路となる素線がプラスチックにてなる光ファイバを接続する光コネクタにおいて、該素線の先端部が嵌合する貫通穴を形成したフェルールが、潰し加工で該フェルールの先端面に広がる該素線の頭部の厚さだけ短く形成されていることを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42

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