特許
J-GLOBAL ID:200903095916337511

回路基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 昭光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232094
公開番号(公開出願番号):特開2004-065791
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】引き抜き難い構造を有するピンを使用し、強引にピンを取り除こうとする場合に履歴を残すことができる回路基板ケースを提供する。【解決手段】遊技機例えばスロットマシンに内蔵される遊技用回路基板を収容する回路基板ケース1は、主基板を搭載する基板ケース本体3と、基板ケース本体3を覆う基板ケース蓋部2と、回路基板ケース1を遊技機の筐体に固定する基板ベース5と、前記基板ケース本体3、基板ケース蓋部2及び基板ベース5を貫通して一体に固定するカシメピン6を備える。カシメピン6は、カシメピン6を引き抜こうとした際に折れ得る先端部6a及び基板ケース蓋部2を基板ベース5に向かって押圧する頭部6bとを有する。また、カシメピン6の先端部6a中央には切り欠き6cが形成されており、先端に向かってくさび形の形状を有する。なお、カシメピン6は、望ましくは合成樹脂により作製される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技機に内蔵される遊技用回路基板を収容する回路基板ケースであって、 前記回路基板を搭載する基板ケース本体と、 この基板ケース本体の上部に載置され、前記基板ケース本体を覆う基板ケース蓋部と、 前記基板ケース本体の下部に設けられ、前記基板ケース本体及び基板ケース蓋部を前記遊技機の筐体に固定する基板ベースと、 前記基板ケース本体、基板ケース蓋部及び基板ベースを貫通して一体に固定するカシメピンであって、このカシメピンを引き抜こうとした際にその先端部が折れ得る先端部及び前記基板ケース蓋部を前記基板ベースに向かって押圧する頭部を有するカシメピンとを備えることを特徴とする、回路基板ケース。
IPC (4件):
A63F5/04 ,  A63F7/02 ,  F16B4/00 ,  F16B19/00
FI (4件):
A63F5/04 512C ,  A63F7/02 326Z ,  F16B4/00 H ,  F16B19/00 F
Fターム (9件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036CA03 ,  3J036CA06 ,  3J036DA06 ,  3J036DB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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