特許
J-GLOBAL ID:200903095917182228

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350853
公開番号(公開出願番号):特開2008-164656
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】濃度補正時における基準画像の検知精度を高めるとともに、連続印刷中における補正時間を短縮可能であり、且つ装置の小型化も可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】基準画像検知ユニット21は矢印AA′方向に移動可能であり、基準画像検知用ローラ25、濃度検知センサ26、ローラクリーナ27を含む構成である。基準画像検知用ローラ25を回転しながら中間転写ベルト8に接触させるとともに転写バイアスを印加することにより、中間転写ベルト8上の基準画像が基準画像検知用ローラ25上に転写される。次に、基準画像検知用ローラ25を中間転写ベルト8から離間させて所定量回転することにより、基準画像を濃度検知センサ26に対向する位置まで移動させる。そして、基準画像検知用ローラ25の回転を停止して濃度検知センサ26により基準画像の濃度を検知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体と現像装置とを含む複数の画像形成部と、各像担持体上に現像されたトナー像が順次積層される中間転写ベルトと、該中間転写ベルト上に積層されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記中間転写ベルト上に形成された基準画像のトナー付着量に基づいて画像濃度の制御を行う制御手段と、を備えた画像形成装置において、 前記中間転写ベルトに対し接触及び離間する基準画像検知用ローラと、該基準画像検知用ローラに対向配置され前記基準画像検知用ローラの軸方向に往復移動可能な濃度検出手段とが設けられており、 前記制御手段は、前記基準画像検知用ローラを回転しながら前記中間転写ベルトに接触させて前記中間転写ベルト上に形成された基準画像を転写した後、前記基準画像検知用ローラを前記中間転写ベルトから離間して回転を停止し、前記基準画像検知用ローラ上に転写された基準画像を前記濃度検出手段により軸方向に走査してトナー付着量を検知することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (18件):
2H027DA04 ,  2H027DA06 ,  2H027DA07 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EB01 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027ED09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-038906   出願人:キヤノン株式会社

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