特許
J-GLOBAL ID:200903095917811438

ボール型転がり軸受および関連転がり軸受用保持器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208337
公開番号(公開出願番号):特開2001-050280
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 高速回転でも使用寿命を増大させる転がり軸受のための保持器装置を提供することを目的とする。【解決手段】 保持器7の前面(12)は、互いに他に対して軸方向にオフセットされている二つの面(14,15)を含み、その第1の面(14)は、それから軸方向に突出しているタブ(16,17)を有し、かつ、セル(13)の中心(Ca)を通る半径方向の平面の前の平面内に位置しており、また、その第2の面(15)は、前記セル(13)の中心(Ca)を実質的に通る平面内に位置している。
請求項(抜粋):
転がり軸受(1)内の転動体、特にボール(6)の周辺間隔の維持のために、二つの転がり軌道の間に配列された一列のボールを含み、保持器は、軸方向にオフセットされた後面(11)および前面(12)を有し、かつ、多数の実質的に球形のセル(13)を有し、これらのそれぞれにボールが配置され、前記セルは、前記前面において軸方向に、また、二つの側面において半径方向に延び、前記前面は、前記セル内に前記ボールを維持するための対向するタブの対を多数有している環状保持器装置において、前記前面(12)は、互いに他に対して軸方向にオフセットされている二つの面(14,15)を含み、その第1の面(14)は、それから軸方向に突出している前記タブ(16,17)を有し、かつ、前記セル(13)の中心(Ca)を通る半径方向の平面の前の平面内に位置しており、また、その第2の面(15)は、前記セル(13)の中心(Ca)を実質的に通る平面内に位置していることを特徴とする環状保持器装置。
Fターム (10件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA10 ,  3J101BA25 ,  3J101BA44 ,  3J101EA31 ,  3J101FA31

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