特許

J-GLOBAL ID：200903095917824190

画像形成装置

発明者： 長谷見 善久 ,  松本 輝之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-171918
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010457
出願日： 1998年06月18日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 装着本体からプロセスカートリッジを脱着したときでも、静電気放出現象により装置が使用不能になったり、画像の劣化を生じない画像形成装置を提供し、また、プロセスカートリッジ着脱を検出する機構を簡便に設ける。【解決手段】 装着本体からプロセスカートリッジ26を脱着したときは、給電端子82はフレームグラウンド86により接地されているので、給電端子82に静電気を帯びた作業者が接触しても、作業者の静電気が画像形成装置に影響を与えることはなく、また、給電端子82に電圧を印加すると、プロセスカートリッジ26側の回路が短絡するので、プロセスカートリッジ26が脱着されていることを検出できる。

請求項（抜粋）：

装置本体に対して着脱可能に構成され、画像形成のために高圧の電力が供給されるカートリッジと、装置本体に配設され、前記カートリッジの装着時にこのカートリッジ側端子と接続される給電端子を備え、画像形成のために高圧の電力を供給する給電手段と、前記カートリッジの装置本体からの取り外し動作に伴って、前記給電端子をフレームグラウンドへ接地する接地手段と、前記給電端子のフレームグラウンドへの接地状態を検出する検出手段と、を有する画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/18 ,  B41J 29/00 ,  G03G 21/16

FI (4件)：

G03G 15/00 556 ,  B41J 29/00 S ,  B41J 29/00 U ,  G03G 15/00 554

Fターム (12件)：

2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061BB08 ,  2C061BB10 ,  2C061BB21 ,  2C061BB35 ,  2C061CP05 ,  2H071BA17 ,  2H071BA20 ,  2H071DA32 ,  2H071DA34