特許
J-GLOBAL ID:200903095920587611

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368733
公開番号(公開出願番号):特開2001-183684
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 表示用電極の静電破壊の発生防止。【解決手段】 対向する2枚の上ガラス基板1と下ガラス基板2の内面側にそれぞれ表示用電極4a、6a等が形成され、両基板間1、2が異方性導電接着材3で封止された中に液晶9が封入された液晶装置10Aで、上ガラス基板1のバネル周縁部に形成された接続配線4bと、下表示用電極6aの駆動回路と接続するための接続配線6bとを異方性導電接着材3を介して接着・導通すると共に、下表示用電極4aの表示領域の中央位置で対向する電極突き合わせ部Cと、突き合わせ部Cの反対側のパネル領域外まで引き出され突き合わせ部Cの幅aに等しいか又は狭いギャップdを有する強制放電パターン6eを成形する。基板に帯電した静電気を強制放電させることにより表示用電極の静電破壊の発生を大幅に低減する。突き合わせ部Cの先端を尖らせると放電し易い。
請求項(抜粋):
対向する2枚の上ガラス基板と下ガラス基板の内面側にそれぞれ表示用電極等が形成され、前記両基板間が異方性導電接着材よりなるシール材で封止された中に液晶が封入されてなる液晶表示パネルを備えた液晶装置において、前記上ガラス基板の内面側に形成された上表示用電極の周縁部と、前記下ガラス基板の内面側に形成された下表示用電極の駆動回路と接続するための接続配線とを前記シール材を介して接着・導通すると共に、前記下表示用電極の表示領域の中央位置で対向する電極突き合わせ部と、該突き合わせ部の反対側のパネル領域外まで引き出され前記突き合わせ部の幅に等しいか又は狭い強制放電パターンを形成したことを特徴とする液晶装置。
Fターム (12件):
2H092GA05 ,  2H092GA48 ,  2H092GA49 ,  2H092GA50 ,  2H092GA51 ,  2H092GA64 ,  2H092JB77 ,  2H092JB79 ,  2H092NA14 ,  2H092NA25 ,  2H092NA30 ,  2H092PA04

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