特許
J-GLOBAL ID:200903095920680506

車両のサイドメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071191
公開番号(公開出願番号):特開平5-270434
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 バンパ位置を下げることなく、バンパから伝達される衝撃力をバンパの主要閉断面部へ効果的に入力させることができる車両のサイドメンバ構造を提供するものである。【構成】 サイドメンバ17のホイルハウス8よりも前側部分Aにおける、外側面部20を外側へ向けて膨出形成させると共に上側面部25を上側へ向けて膨出形成させたので、このサイドメンバ17の前側部分Aにおける主要閉断面部が外側で且つ上側に膨らんだ状態となる。つまり、主要閉断面部の方がバンパ位置まで引き上げられた状態となるため、バンパから伝達された衝撃力をサイドメンバ17の主要閉断面部へ直接入力させることが可能となる。
請求項(抜粋):
車体の前後方向に沿った状態で左右に一対配されているサイドメンバが、それぞれサイドメンバ本体とクロージングプレートとから形成された閉断面構造となっている車両のサイドメンバ構造において、前記サイドメンバのホイルハウスよりも前側部分における、外側面部を外側へ向けて膨出形成させると共に上側面部を上側へ向けて膨出形成させたこと特徴とする車両のサイドメンバ構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/08

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