特許

J-GLOBAL ID：200903095922111169

圧延鋼矢板

発明者： 妙中 真治 ,  西海 健二 ,  龍田 昌毅 ,  三浦 洋介 ,  前田 書孝 ,  江田 和彦
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (3件)： 林 信之 ,  片寄 武彦 ,  森 俊秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-331760
公開番号（公開出願番号）：特開2004-162457
出願日： 2002年11月15日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

【課題】継手強度と生産性とに優れた圧延鋼矢板を提供する。【解決手段】鋼矢板両側に位置する端フランジ3の終端部に、継手相互が点対称をなすように同形状の嵌合継手5がそれぞれ形成されており、鋼矢板連結時における嵌合継手5の重心軸と鋼矢板両側に位置するフランジの軸心とがほぼ一致するように形成されたことを特徴とする圧延鋼矢板(1)である。嵌合継手には屈曲された爪部によって略台形断面で先窄まりの嵌合溝が形成され、前記爪部の先端に先端係止部が形成されており、嵌合溝と先端係止部とを嵌合させて隣接する鋼矢板が連結される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

鋼矢板両側に位置する端フランジ終端部に、継手相互が点対称をなすように同形状の嵌合継手がそれぞれ形成されており、鋼矢板連結時における嵌合継手の重心軸と鋼矢板両側に位置するフランジの軸心とがほぼ一致するように形成されたことを特徴とする圧延鋼矢板。

IPC (1件)：

E02D5/08

FI (1件)：

E02D5/08

Fターム (8件)：

2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA03 ,  2D049EA08 ,  2D049FB03 ,  2D049FB09 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03