特許
J-GLOBAL ID:200903095922800525

直結クラッチ付流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327257
公開番号(公開出願番号):特開平10-169755
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造変更により、ダイナミックダンパ機能の付加により新たに発生する振動を抑制する。【解決手段】 ダンパ機構を有する直結クラッチ付流体伝動装置において、ダンパ機構より動力伝達経路の下流側にあり且つ直結クラッチが作動状態にあるときにトルク伝達に寄与するドリブンプレート28に、ダイナミックダンパを構成するよう内側ダンパスプリング46を介して質量体としてのタービンハブ6Bが連結され、且つ、該内側ダンパスプリング46が、トルクが所定以上になって初めて弾性変形するように予圧状態でドリブンプレート28とタービンハブ6B間に組み付けられている。
請求項(抜粋):
ダンパ機構を有する直結クラッチ付流体伝動装置において、前記ダンパ機構より動力伝達経路の下流側にあり且つ直結クラッチが作動状態にあるときにトルク伝達に寄与する部材に、ダイナミックダンパを構成するように弾性体を介して質量体が連結され、且つ、該弾性体が、トルクが所定以上になって初めて弾性変形するように予圧状態で前記トルク伝達に寄与する部材と質量体間に組み付けられていることを特徴とする直結クラッチ付流体伝動装置。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/123
FI (2件):
F16H 45/02 X ,  F16F 15/12 B

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