特許
J-GLOBAL ID:200903095923145202

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204838
公開番号(公開出願番号):特開平6-050186
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 アクセルペダルの踏込量を正確に検出してスロットルバルブの開閉を制御する信頼性の高いスロットル制御装置を得る。【構成】 アクセルペダル踏込量検出手段2A及び2Bによりアクセルペダル踏込量を検出し、いずれかの検出値を踏込量選択手段7により選択する。異常判定手段8により、アクセルペダル踏込量検出手段2A及び2Bの検出値を比較し、その差の絶対値が所定値ΔVよりも大きいときに異常と判定して検出値が小さい方を選択するように踏込量選択手段7に指示する。そして、関数発生手段により所定関数に従って踏込量選択手段7の出力に応じた目標スロットル開度を出力し、スロットルアクチュエータ5により目標スロットル開度に従ってスロットルバルブ6の開閉を制御する。
請求項(抜粋):
アクセルペダル踏込量に応じてスロットルバルブの開閉を制御するスロットル制御装置において、アクセルペダル踏込量を検出する第1及び第2のアクセルペダル踏込量検出手段と、上記第1または上記第2のアクセルペダル踏込量検出手段のいずれかの検出値を選択する選択手段と、上記第1と上記第2のアクセルペダル踏込量検出手段の検出値を比較して比較結果に基づき異常と判定したときには検出値が小さい方を選択するように上記選択手段に指示する異常判定手段と、所定関数に従って上記選択手段の出力に応じた目標スロットル開度を出力する関数発生手段と、上記目標スロットル開度に従ってスロットルバルブの開閉を制御するスロットルアクチュエータとを備えたことを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (2件):
F02D 11/10 ,  B60K 31/00

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