特許
J-GLOBAL ID:200903095924850279

反射体制御原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127662
公開番号(公開出願番号):特開平5-323083
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 中性子反射体が、設計で設定した量以上に移動しても、過剰な反応度が挿入されない。【構成】 炉心1の外周部に、中性子反射体12を設ける。この中性子反射体12を、半筒状の2つの単位反射体12a,12bで構成する。これら各単位反射体12a,12bを各別の駆動装置15,16により別々に動かす。これにより、両方の単位反射体12a,12bを同時に動かすよりも、炉心1からの中性子漏洩量が多くなる。
請求項(抜粋):
原子炉炉心の外側に、中性子反射体を配置するとともに、この中性子反射体を上下に移動させて炉心からの中性子漏洩を調整することにより、炉心の反応度を制御する反射体制御原子炉において、前記中性子反射体を、周方向に複数の単位反射体に分割し、かつこれら各単位反射体を、相互に独立して駆動可能としたことを特徴とする反射体制御原子炉。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-282396
  • 特公昭47-034757

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