特許
J-GLOBAL ID:200903095925697075

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030468
公開番号(公開出願番号):特開平9-223035
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエアの2重化によりソフトウエアの信頼性を向上させる。【解決手段】 本発明に係る計算機システムは、タスクを処理する第1のプログラム及び同タスクを処理する第2のプログラムを対応づけて記憶装置に登録しておき、第1、第2のプログラムの一方を起動し前記タスクを処理させる、稼働状態のプログラムの異常を監視して異常検出を行い、異常が検出されると、当該稼働状態のプログラムを停止し、これに代えて前記第1、第2のプログラムの内の他方を稼働状態とする。
請求項(抜粋):
タスクを処理する第1のプログラム及び前記タスクを処理する第2のプログラムを対応付けて記憶装置に登録する登録手段と、前記第1、第2のプログラムの一方を起動し前記タスクを処理する稼働状態とする初期状態実現手段と、稼働状態のプログラムの異常を監視して異常検出を行う異常検出手段と、この異常検出手段が稼働状態のプログラムの異常を検出すると、前記登録手段による登録内容に応じて、当該稼働状態のプログラムに代えて前記第1、第2のプログラムの内、他方を稼働状態とするための処理を行うプログラム交替処理実行手段とを備えることを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 9/46 330
FI (2件):
G06F 11/20 310 A ,  G06F 9/46 330 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-052049
  • 特開平4-333144

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