特許
J-GLOBAL ID:200903095925902388

プロトン伝導性高分子固体電解質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036371
公開番号(公開出願番号):特開2000-235812
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温に亘って広い温度範囲で分解が生起せず、長時間安定した高いプロトン伝導度を示し、成膜性、柔軟性、密着性及び機械的強度に優れるプロトン伝導性高分子固体電解質を提供することにある。【解決手段】 高分子固体電解質が、一般式(1)で表される重合体と一般式(2)又は一般式(3)で表されるスルホン酸化合物からなるプロトン伝導性高分子固体電解質。【化1】【化2】【化3】(式中、R1〜R3は炭素数1〜20の全ての有機残基を示し、N、O、P、S、F、Cl、Br、Iの様なヘテロ原子を含んでも構わない)
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される重合体と一般式(2)又は一般式(3)で表されるスルホン酸化合物からなることを特徴とするプロトン伝導性高分子固体電解質。【化1】(式中、R1は炭素数1〜20の全ての有機残基を示し、N、O、P、S、F、Cl、Br、Iの様なヘテロ原子を含んでも構わない。nは2以上の整数で重合度を示す)【化2】(式中、R2は炭素数1〜20の全ての有機残基を示し、N、O、P、S、F、Cl、Br、Iの様なヘテロ原子を含んでも構わない)【化3】(式中、R3は炭素数1〜20の全ての有機残基を示し、N、O、P、S、F、Cl、Br、Iの様なヘテロ原子を含んでも構わない。mは0.01〜4であり、スルホン酸基導入量を示す。pは2以上の整数で重合度を示す)
IPC (3件):
H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 10/40 B
Fターム (12件):
5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ15 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM16 ,  5H029EJ14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-141503
  • 高分子固体電解質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046248   出願人:ソニー株式会社

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