特許
J-GLOBAL ID:200903095926782769
りん酸型燃料電池発電設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203780
公開番号(公開出願番号):特開2002-025596
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 従来、アンモニアによる電池の一次被毒により、電池の特性が低下するという課題があった。【解決手段】 原燃料予熱器2と、脱硫器1と、水蒸気分離器4と、原料予熱器6と、改質器7と、CO変成器8と、燃料電池9とを備えたりん酸型燃料電池発電設備において、前記燃料電池の上流に設けられ、前記CO変成器から供給される前記燃料ガス中に含まれているアンモニアを除去する冷却熱交換器14をさらに備えた。【効果】 連続的にアンモニアを除去することができる。
請求項(抜粋):
原燃料を脱硫反応に適した温度に加熱する原燃料予熱器と、前記原燃料予熱器で加熱した前記原燃料中の硫黄分を除去する脱硫器と、スチ-ムを供給する水蒸気分離器と、前記水蒸気分離器から供給されたスチ-ムと原燃料を混合した混合ガスを改質ガスにより昇温させる原料予熱器と、前記原料予熱器で昇温した前記混合ガスを加熱して前記改質ガスを生成する改質器と、前記改質ガスを変成ガスに変成するCO変成器と、前記変成ガスを燃料ガスとして発電し、この発電による発熱を冷却水で冷却し、昇温した前記冷却水を前記水蒸気分離器に循環させるようにした燃料電池とを備えたりん酸型燃料電池発電設備において、前記燃料電池の上流に設けられ、前記CO変成器から供給される前記燃料ガス中に含まれているアンモニアを除去する冷却熱交換器をさらに備えたことを特徴とするりん酸型燃料電池発電設備。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/06 G
, H01M 8/04 J
Fターム (11件):
5H027AA04
, 5H027BA01
, 5H027BA06
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027CC06
, 5H027DD00
, 5H027KK31
, 5H027KK44
, 5H027MM16
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