特許
J-GLOBAL ID:200903095929062368

両面接触形接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-413752
公開番号(公開出願番号):特開平5-121135
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】両面接触形接続器とそのコンタクトの製造を容易にすると共に、小嵩化できるようにし、更にコンタクトの第1,第2接片による第1,第2電気部品との接触が適正に行えるようにした。【構成】第1電気部品と第2電気部品間に介挿して両者と電気的に加圧接触するようにした両面接触形の接続器に関し、該両面接触に供するコンタクトは板材端部の一端を上下に切り開いて形成した第1,第2接片を有し、該第1,第2接片の連結部を第1,第2絶縁基板間に挟持すると共に、上記第1接片の折り返し片外面と第2接片の先端面を第1,第2絶縁基板に位相を異にして夫々穿孔した互いに非連通の透孔から夫々外部に露出させて上記第1,第2電気部品に加圧接触させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1被接続部品と第2被接続部品間に介在して夫々と加圧接触するコンタクトを備えた接続器において、該コンタクトは一端に互いに逆方向に切り開き形成した第1接片と第2接片を有し、他端に第1,第2接片の基端を連結する連結部を有し、該第1接片の先端を連結部側へ折り返し該折曲部外表面を第1被接続部品と加圧接触する接触面とし、上記第2接片の先端をその端面が上記第2被接続部品に対向するように折曲して該端面を同第2被接続部品と加圧接触する接触面とし、上記第2接片を上記第1接片に比し幅広にしてバネ定数を大に設定したことを特徴とする両面接触形接続器。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01R 23/68 ,  H01R 23/68 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-226677

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