特許
J-GLOBAL ID:200903095929324850

光ファイバの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241237
公開番号(公開出願番号):特開2003-054978
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 製造設備が大掛かりなものになることなく、加熱効率を向上することが可能な光ファイバの製造方法及び製造装置を提供すること。【解決手段】 熱処理炉21は、線引きされて線引き炉11から出た光ファイバを熱処理するものであり、線引き炉11直下に設置されている。熱処理炉21は、上下開放の縦型管状炉であって、筒形状の発熱体22、断熱材23及び隔離部材24を有している。発熱体22は、熱処理炉21の最内面に位置しており、断熱材23は、発熱体22の外周に配設されている。熱処理炉21では、線引きされて線引き炉11から出た光ファイバ3を、熱処理炉21の発熱体22内を通過させて熱処理することで、光ファイバ3の所定箇所を、所定の冷却速度にて徐冷している。このとき、光ファイバ3は熱処理炉21において、0.3〜10秒間熱処理される。
請求項(抜粋):
線引き炉直下に設置された熱処理炉を用いて線引きされた光ファイバを熱処理する光ファイバの製造方法であって、前記熱処理炉は、その最内面に筒形状の発熱体を有しており、前記線引きされた光ファイバを、前記発熱体内を通過させることにより熱処理することを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/027 ,  C03B 37/10 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/027 A ,  C03B 37/10 A ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
4G021HA01 ,  4G021HA05

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