特許
J-GLOBAL ID:200903095929727939

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182872
公開番号(公開出願番号):特開平6-004000
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、装置組立て後に挿入するような圧解除スペーサを用いることなく、定着ローラと加圧ローラ間の圧力を確実に解除し、また、レバーを戻す操作を忘れることによる定着不良を発生させることのない圧解除部材を備えた定着装置を提供することを目的としている。【構成】 圧解除レバー6を回動自在に配設し、操作部6bを設ける。そして、該圧解除レバー6のカム部6aが定着ローラ3と加圧ローラ4をバネ8の押圧力に抗して引き離す位置では、上記操作部6bが定着フレーム1から突出するように設定する。これに対し、上記操作部6bを回動させて上記定着ローラ3と加圧ローラ4を圧接せしめたときには、該操作部6bが上記定着フレーム1に収納されるように設定する。
請求項(抜粋):
定着ローラと、該定着ローラに圧接するように配設された加圧ローラと、上記定着ローラに該加圧ローラを押圧する押圧部材と、上記定着ローラと加圧ローラとの圧接部を上記押圧部材の押圧力に抗して開放する圧力解除部材と、上記定着ローラ及び加圧ローラを支持するフレームとを有する定着装置において、上記圧力解除部材は腕部を有して移動自在に配設されており、該腕部は、上記押圧部材の押圧力に抗して上記定着ローラと加圧ローラの圧接部を開放する第一の位置では、上記フレームから突出して操作可能になっており、上記定着ローラと加圧ローラを圧接せしめる第二の位置では上記フレームに内に収納され操作不能の状態になるように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-018170
  • 特開昭64-018170

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