特許
J-GLOBAL ID:200903095930501812
テレビ会議システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249930
公開番号(公開出願番号):特開平7-087470
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 映像切換えのためのカメラ操作を自動的に行え、これにより、会議出席者に負担をかけずに、会議の進行に適合した映像および音声を相手側に送出可能で、しかも、低コストで構築可能なテレビ会議システムを提供する。【構成】 メモリ112には、複数のマイク101〜104に夫々対応する撮影対象の撮影に夫々適した複数組のカメラ操作パラメータ値が記憶されている。音声判別器111は、複数のマイク101〜104からの音声信号の夫々の信号レベルを比較して、音声入力動作中のマイクを判別する。中央制御部113は、音声判別器出力に応じて、音声入力動作中のマイクに対応するカメラ操作パラメータ値をメモリから読み出し、同パラメータ値に従ってビデオカメラ106および雲台110の作動を制御し、カメラの向きなどを撮影に適したものとする。
請求項(抜粋):
ビデオカメラと、前記ビデオカメラを操作するためのカメラ制御手段と、複数のマイクロフォンとを備えたテレビ会議システムにおいて、前記複数のマイクロフォンからの音声信号の夫々の信号レベルを比較して音声入力動作中のマイクロフォンを判別するための判別手段と、前記複数のマイクロフォンに夫々対応する撮影対象の撮影に夫々適した複数組のカメラ操作パラメータ値を記憶した記憶手段と、前記判別手段により音声入力動作中であると判別されたマイクロフォンに対応する一組のカメラ操作パラメータ群を前記記憶手段から読み出して前記カメラ制御手段に送出するための送出手段とを備えることを特徴とするテレビ会議システム。
前のページに戻る