特許
J-GLOBAL ID:200903095931399930

冷陰極放電灯およびこの点灯装置およびこれを用いた照明装置ならびにバックライト、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073726
公開番号(公開出願番号):特開平8-273591
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】冷陰極とバルブの干渉を防止することができ、寿命も延びる冷陰極放電灯、この点灯装置、照明装置、バックライト、液晶表示装置を提供する。【構成】バルブ10の端部に、電極スリーブ14の端部を押し潰して偏平にすることにより電極軸13と接合されてなる冷陰極12を設け、上記バルブ10の内径をDmm、上記電極スリーブの偏平端部14aの偏平幅寸法をwmmとした場合、D-w≧0.2mmとしたことを特徴とする。【作用】バルブの内径Dmmと、電極スリーブの偏平端部の幅寸法wmmとの関係を、D-w≧0.2mmとしたから、バルブ内面と電極スリーブとの間に隙間が確保されることになり、バルブと電極スリーブの干渉が防止されて電極の挿入が容易になり、かつ電極物質がバルブ壁に付着する割合も少なくなり、バルブが電極に熱を受け難くなり、寿命特性が向上する。
請求項(抜粋):
電離媒体が封入されたバルブと;このバルブの端部に設けられ、電極軸および電極スリーブを有し、この電極スリーブの端部が押し潰されることによりこの端部が電極軸に圧接されてこれら電極スリーブと電極軸が接合された冷陰極と;を具備し、上記バルブの内径をDmm、上記電極スリーブの押し潰されて偏平となった偏平方向の幅寸法をwmmとした場合、D-w≧0.2mmとしたことを特徴とする冷陰極放電灯。
IPC (6件):
H01J 61/06 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 ,  H01J 61/28 ,  H01J 65/04 ,  H05B 41/24
FI (6件):
H01J 61/06 K ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 J ,  H01J 61/28 L ,  H01J 65/04 A ,  H05B 41/24 A

前のページに戻る