特許
J-GLOBAL ID:200903095932939505

メタノールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082961
公開番号(公開出願番号):特開2000-281605
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 低コストでメタノールを製造する方法の提供。【解決手段】 (a)有機物を部分酸化して合成ガスを得る工程、(b)合成ガス中の不要成分を冷メタノールで吸収除去する工程、(c)合成ガスからメタノールを合成する反応と水素含有量を増加させるシフト反応とを並行する工程、(d)工程(c)における反応生成ガスを凝縮して、メタノールと未凝縮ガスに分離する気液分離工程、(e)水素、一酸化炭素、二酸化炭素を含む未凝縮ガス及び少量の同伴するメタノールを工程(b)に返送する工程並びに(f)同伴して返送されたメタノールを回収し、二酸化炭素を冷メタノールで吸収除去した後、水素及び一酸化炭素をメタノール合成原料として循環させる工程を有しており、工程(d)及び工程(f)によりメタノールを得るメタノールの製造方法。
請求項(抜粋):
(a)有機物を部分酸化して合成ガスを得る工程、(b)合成ガス中の不要成分を冷メタノールで吸収除去する工程、(c)合成ガスからメタノールを合成する反応を行うか又は前記メタノール合成反応と水素含有量を増加させるシフト反応とを並行する工程、(d)工程(c)における反応生成ガスを凝縮して、メタノールと未凝縮ガスに分離する気液分離工程、(e)水素、一酸化炭素、二酸化炭素を含む未凝縮ガス及び少量の同伴するメタノールを工程(b)に返送する工程並びに(f)同伴して返送されたメタノールを回収し、二酸化炭素を冷メタノールで吸収除去した後、水素及び一酸化炭素をメタノール合成原料として循環させる工程を有しており、工程(d)及び工程(f)によりメタノールを得るメタノールの製造方法。
IPC (2件):
C07C 29/151 ,  C07C 31/04
FI (2件):
C07C 29/151 ,  C07C 31/04
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AD18 ,  4H006BB14 ,  4H006BC13 ,  4H006BC14 ,  4H006BC34 ,  4H006BD10 ,  4H006BD43 ,  4H006BD51 ,  4H006BD70 ,  4H006FE11

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