特許
J-GLOBAL ID:200903095932997670

表面プラズモンセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070183
公開番号(公開出願番号):特開2000-266667
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 表面プラズモンセンサーにおいて、誘電体と金属膜との界面で全反射した光ビームと、他の部分で反射した光ビームとの干渉によって生じる干渉縞の影響を除く。【解決手段】 プリズム等を構成する誘電体10と、その一面に形成されて試料11に接触させられる金属膜12と、光ビーム13を発生させる光源14と、光ビーム13を誘電体10に通し、誘電体10と金属膜12との界面に対して種々の入射角が得られるように入射させる光学系15とを設ける。そして金属膜12の前記界面とは反対側の表面に近接させて光検出手段20を配設し、金属膜12から発せられる散乱光25を、その発生位置を特定して検出する。
請求項(抜粋):
誘電体と、この誘電体の一面に形成されて、試料に接触させられる金属膜と、光ビームを発生させる光源と、この光ビームを前記誘電体に通し、該誘電体と前記金属膜との界面に対して、種々の入射角が得られるように入射させる光学系と、前記金属膜の前記界面とは反対側の表面に近接して配設され、該金属膜から発せられる散乱光を、その発生位置を特定して検出可能な光検出手段とからなる表面プラズモンセンサー。
Fターム (9件):
2G059AA01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK04 ,  2G059LL01

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