特許
J-GLOBAL ID:200903095933883074

積層パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340146
公開番号(公開出願番号):特開2001-150467
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 多孔質性硬質板と熱可塑性樹脂とを積層した積層パネルを製造する際に、多孔質性硬質板を割れないように型締めすることで、多孔質性硬質板を用いた積層パネルの歩留りを向上させることが可能な積層パネルの製造方法を提供する。【解決手段】 金型21間に一枚の多孔質性硬質板6を金型面に対向するように配置し、次いで上記金型21間に溶融状態の熱可塑性樹脂4’を供給し、プレスして、該多孔質性硬質板6と溶融状熱可塑性樹脂4’とを積層一体化する。このとき、JIS A1408に規定された曲げ試験方法による上記多孔質性硬質板6の曲げ強度A(MPa)と、溶融状熱可塑性樹脂4’の供給開始から賦形完了までの賦形工程中の最大加圧面圧B(MPa)との関係が、0<B/A≦0.5を満たすように設定されている。
請求項(抜粋):
雌雄一対の金型間に少なくとも一枚の多孔質性硬質板を金型面に対向するように配置し、次いで上記金型間に溶融状態の熱可塑性樹脂を供給し、プレスして、該多孔質性硬質板と熱可塑性樹脂とを積層一体化することにより積層パネルを製造する方法であって、JIS A1408に規定された曲げ試験方法による上記多孔質性硬質板の曲げ強度A(MPa)と、上記熱可塑性樹脂の供給開始から賦形完了までの賦形工程中の最大加圧面圧B(MPa)との関係が以下の式(1)を満たすことを特徴とする積層パネルの製造方法。 0<B/A≦0.5 ・・・・・・・・・・・・・・・(1)
IPC (5件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 43/36 ,  B29C 43/52 ,  B29K105:20
FI (5件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 43/36 ,  B29C 43/52 ,  B29K105:20
Fターム (26件):
4F202AD08 ,  4F202AD17 ,  4F202AD35 ,  4F202AG03 ,  4F202AG07 ,  4F202AG20 ,  4F202AH46 ,  4F202AR02 ,  4F202AR11 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB20 ,  4F202CK19 ,  4F202CK41 ,  4F204AA11 ,  4F204AD02 ,  4F204AG03 ,  4F204AG07 ,  4F204AM32 ,  4F204AR03 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB12 ,  4F204FF01 ,  4F204FN11

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