特許
J-GLOBAL ID:200903095934010392

画像形成装置の現像剤存在量検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261869
公開番号(公開出願番号):特開平11-102111
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】高精度に、現像剤収容部内の現像剤の存在量を検知することができるようにすること。【解決手段】攪拌パドルが作動中であれば(S1で判定)、10ms毎に、現像剤存在量検知センサの出力信号を、所定回数(A回)サンプリングすると共に、この間において『トナー(現像剤)なし』となったサンプリング結果回数(Y)を記憶する(S2〜S6で実行)。そして、所定回数(A回)サンプリングできたら、サンプリング回数(X)と、『トナー(現像剤)なし』となったサンプリング結果回数(Y)と、から、Y/Xを算出し、所定値B(トナー無し判定しきい値)と比較する(S7)。Y/X>所定値Bであれば、トナー無しと判断して、警告表示等の処理を行なわせる(S8) 。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像剤収容部を含んで構成された画像形成装置の現像剤存在量検知装置であって、前記現像剤収容部内の現像剤の存在量を検知する現像剤存在量検知センサと、所定周期で、前記現像剤存在量検知センサの検知結果をサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段により所定回数サンプリングし、そのサンプリング回数と、所定回数サンプリングした間において前記現像剤存在量検知センサの検知結果が同一となった回数と、に基づいて、現像剤収容部内の現像剤の存在量を検知する現像剤存在量検知手段と、を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置の現像剤存在量検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 510
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 510

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