特許

J-GLOBAL ID：200903095936183677

移動端末局のアクセス規制方法および移動端末局

発明者： 倉田 充浩
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 浅見 保男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-033245
公開番号（公開出願番号）：特開2001-224073
出願日： 2000年02月10日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 災害時等に通信資源を有効に利用することができるようにする。【解決手段】 災害時に災害管理センタ21が無線ゾーンAのアクセス規制を発すると、基地局10から携帯電話機101〜10nに通信規制情報が通知される。これを受信した携帯電話機101〜10nは、通信規制処理を実行し、メイン電源をオフし、発信を許可された時間帯において前回の発信から所定時間以上経過していない場合には発信を禁止させる。これにより、特定の携帯電話機が回線を占有することが防止されて、通信資源が各携帯電話機101〜10nに効率的に配分されるようになる。

請求項（抜粋）：

移動端末局のアクセスを規制する際に、前記移動端末局の通信を管理している基地局から報知チャンネルを使用して前記移動端末局に通信規制情報を送信し、該通信規制情報を受信した前記移動端末局は、通信規制処理を実行すると共に、前記移動端末局のアクセスが規制されない際には、前記移動端末局は通常の着呼処理および発呼処理を実行するようにされ、前記通信規制処理では、メイン電源をオフすると共に発信が許可された時間帯において、前回の発信から所定時間以上経過した上で発呼操作が検出された際にメイン電源をオンして、前記発呼操作に基づく発信処理を行うようにしたことを特徴とする移動端末局のアクセス規制方法。

IPC (2件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 3/00

FI (2件)：

H04M 3/00 D ,  H04B 7/26 109 K

Fターム (19件)：

5K051CC07 ,  5K051FF03 ,  5K051FF21 ,  5K051GG07 ,  5K051HH02 ,  5K051HH15 ,  5K067AA28 ,  5K067BB02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG02 ,  5K067GG22 ,  5K067HH02 ,  5K067HH12 ,  5K067JJ15 ,  5K067KK05