特許
J-GLOBAL ID:200903095936759005
仕分け設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298796
公開番号(公開出願番号):特開2003-104517
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、設備全体の仕分け効率を改善できる仕分け設備を提供することを目的とする。【解決手段】 ラインを移動する各集品容器36に仕分け先を特定する数字を表示したクリップ44を取り付け、ピッキング棚1の隣接する複数の間口6から作業者の単位仕分けゾーンSを設定し、各ゾーンS毎にラインに沿って数字を表示する投入側表示器51を設け、移動されてくる集品容器36に対して仕分けを行う物品が有るゾーンSでは、この移動されてきた容器36のクリップ44に表示された数字と同じ数字が投入側表示器51に表示され、容器36に対して仕分けを行う物品が有る間口6の間口表示器2に物品の情報が表示される。この構成によれば、作業者はゾーンSに関係なく、容器36の数字と投入側表示器51の数字が一致するゾーンSにおいて仕分け作業を行うことができ、全体の仕分け効率を改善できる。
請求項(抜粋):
物品収納用の複数の間口を有し、各間口毎に、仕分けをする物品の情報を表示する間口表示手段を設ける仕分け棚を備え、前記仕分け棚に沿ってライン上を移動される物品収納用の容器と、前記仕分け棚の各間口との間で、前記間口表示手段にしたがって、物品の仕分け作業を行う仕分け設備であって、前記ラインを移動する前記各容器に、仕分け先または容器に収納する物品を特定する符号を表示する容器表示手段を取り付け、前記仕分け棚の所定の隣接する複数の間口から、仕分け作業を行う作業者の作業範囲を設定し、各作業範囲毎に前記ラインに沿って、前記符号を表示するライン表示手段を設け、前記ラインに沿って移動されてくる前記容器において仕分けを行う物品が有る前記作業範囲では、この移動されてくる容器の容器表示手段に表示される符号と同じ符号が前記ライン表示手段に表示され、前記容器において仕分けを行う物品が有る前記間口の前記間口表示手段に物品の情報が表示されることを特徴とする仕分け設備。
Fターム (13件):
3F022CC00
, 3F022EE00
, 3F022EE09
, 3F022FF01
, 3F022FF12
, 3F022LL28
, 3F022LL33
, 3F022MM03
, 3F022MM08
, 3F022MM13
, 3F022MM36
, 3F022PP04
, 3F022QQ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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物品仕分け設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-266465
出願人:株式会社ダイフク
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仕分け設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049039
出願人:株式会社ダイフク
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