特許
J-GLOBAL ID:200903095937219861

光ファイバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231935
公開番号(公開出願番号):特開平5-221681
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 初期プリフォームを延伸する迅速、効果的な方法を提供することであり、これに関連して、焼失損失を最小にし、初期プリフォームを規則的に成形する方法並びにエネルギー供給装置および初期プリフォームの温度および変位速度の複雑な調節が不必要な方法を提供することである。【構成】 ロッド状初期プリフォームを延伸し、クラッド管を初期プリフォーム上で溶融させ、このようにして得られた最終プリフォームを延伸して光ファイバーを製造する。狭い高温の軟化領域を用いて、軟化領域を設けた初期プリフォームを、例えばプラズマトーチ2を用いて延伸する。
請求項(抜粋):
コアおよびこのコアを包囲するクラッドを有するロッド状初期プリフォームを製造し、クラッドの屈折率をコアの屈折率より低くし、その後初期プリフォームを、この初期プリフォーム中に軟化領域を形成し、この軟化領域を初期プリフォームの縦方向に沿って移動させることにより延伸し、その後少なくとも1つのクラッド管を初期プリフォーム上で溶融させ、このようにして得られた最終プリフォームを延伸して光ファイバーとするにあたり、初期プリフォームを延伸するために、初期プリフォームの縦方向の寸法が5cm以下であり、最高温度が少なくとも2300°Cである狭い高温の軟化領域を用い、軟化領域を得るために、初期プリフォームの位置において対流性ガス流を全くまたはほとんど発生しないエネルギー供給装置を用いることを特徴とする光ファイバーの製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356

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