特許

J-GLOBAL ID：200903095938125810

室温硬化性組成物

発明者： 村山 之彦 ,  山内 康司
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-338713
公開番号（公開出願番号）：特開平11-043599
出願日： 1997年12月09日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 耐汚れ性に優れた硬化物を、作業工程が増えることなく、安価に与え得る室温硬化性組成物を提供する。【解決手段】 (A)主鎖が本質的にプロピレンオキシド重合体であり、末端に架橋可能な加水分解性シリル基を有し、数平均分子量が6000〜30000の変成シリコーンポリマー100重量部、及び(B)エチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体であって、エチレングリコール成分の含有量が5〜90モル%、数平均分子量が200〜5000の共重合体10〜200重量部とからなることを特徴とする室温硬化性組成物。好ましくは、さらに(C)融点が10〜200°Cのアミン化合物0.05〜5重量部を配合してなり、かつ硬化後の表面の水との接触角が5〜50度である。又は、上記(A)変成シリコーンポリマー100重量部、及び(C)数平均分子量が200〜5000のポリエチレンオキサイド2〜200重量部とからなることを特徴とする室温硬化性組成物。

請求項（抜粋）：

(A)主鎖が本質的にプロピレンオキシド重合体であり、末端に架橋可能な加水分解性シリル基を有し、数平均分子量が6000〜30000の変成シリコーンポリマー100重量部と、(B)エチレングリコール及びプロピレングリコールの共重合体であって、エチレングリコール成分の含有量が5〜90モル%、数平均分子量が200〜5000の共重合体10〜200重量部とからなることを特徴とする室温硬化性組成物。

IPC (2件)：

C08L 71/02 ,  C08G 65/32

FI (2件)：

C08L 71/02 ,  C08G 65/32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-117956
  
• 特開昭55-031874
  
• 室温硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-140741   出願人：積水化学工業株式会社
• 室温硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-132833   出願人：旭硝子株式会社