特許
J-GLOBAL ID:200903095942698093
放射線像変換パネルの読取方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213067
公開番号(公開出願番号):特開2001-042096
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 両面集光方式の放射線像変換パネルを効率よく読み取る。【解決手段】 蛍光体層のバインダ/蛍光体粒子の重量比が、蛍光体層の厚さ方向において中央に向かって小さくなっている蛍光体層を有し、放射線の照射により放射線のエネルギーを蓄積記録してなる放射線像変換パネル11において、放射線像変換パネル11の表面に励起光13を照射して、放射線像変換パネル11の表面において5〜15J/m2 の励起エネルギーにより輝尽姓蛍光体粒子を励起し、輝尽性蛍光体粒子に蓄積されている放射線エネルギーを輝尽発光光14として時系列的に放出させ、輝尽発光光14を放射線像変換パネル11の両面からそれぞれ光電的に読み取る。
請求項(抜粋):
少なくとも輝尽性蛍光体粒子と該蛍光体粒子を分散支持するバインダとからなる輝尽性蛍光体層を有し、該蛍光体層のバインダ/蛍光体粒子の重量比が該蛍光体層の厚さ方向において、中央に向かって小さい前記放射線像変換パネルであって、放射線の照射により該放射線のエネルギーを蓄積記録してなる該放射線像変換パネルの表面に励起光を照射して、前記放射線像変換パネルの表面において5〜15J/m2 の励起エネルギーにより前記輝尽姓蛍光体粒子を励起し、前記輝尽性蛍光体粒子に蓄積されている放射線エネルギーを輝尽発光光として時系列的に放出させ、該輝尽発光光を放射線像変換パネルの両面からそれぞれ光電的に読み取ることを特徴とする放射線像変換パネルの読取方法。
IPC (4件):
G21K 4/00
, G01T 1/00
, G01T 1/105
, G03B 42/02
FI (4件):
G21K 4/00 N
, G01T 1/00 B
, G01T 1/105
, G03B 42/02 B
Fターム (10件):
2G083AA03
, 2G083BB04
, 2G083CC02
, 2G083DD11
, 2G083DD12
, 2G083DD18
, 2G083EE01
, 2G083EE02
, 2H013AC01
, 2H013AC04
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