特許
J-GLOBAL ID:200903095942839045

ウスチャバネヒメカゲロウを含む生物農薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088115
公開番号(公開出願番号):特開2005-272353
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】土着のウスチャバネヒメカゲロウを捕食天敵として利用することで、アブラムシ類を防除可能な生物農薬を実現し、かつウスチャバネヒメカゲロウの大量増殖法を実現する。 【解決手段】ウスチャバネヒメカゲロウの卵や幼虫、蛹、成虫の入った容器を圃場やハウス内に散布または設置することにより、周囲の環境を汚染したりすることもなく、安全かつ効果的に、土着天敵によって害虫を防除する。ウスチャバネヒメカゲロウの大量増殖のために、ウスチャバネヒメカゲロウの餌となるアブラムシ類の好む植物体と、幼虫用の穴の有るダンボールと、幼虫の足場となるスチロールネットや紙片などを増殖容器内に入れておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともウスチャバネヒメカゲロウが害虫防除用の生物農薬として管理されている生物であることを特徴とする害虫防除用生物農薬。
IPC (3件):
A01N63/00 ,  A01K67/033 ,  A01M1/00
FI (3件):
A01N63/00 Z ,  A01K67/033 502 ,  A01M1/00 Z
Fターム (10件):
2B121AA16 ,  2B121CC39 ,  2B121EA25 ,  2B121FA02 ,  2B121FA15 ,  2B121FA16 ,  4H011AC02 ,  4H011BB23 ,  4H011DB02 ,  4H011DD04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 第48回 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨, 20040301, p.58
  • 第48回 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨, 20040301, p.58

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