特許
J-GLOBAL ID:200903095943097115

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322359
公開番号(公開出願番号):特開平8-175143
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 車両のフレームのサイドメンバーに並行にトーションバーを有する車体構造において、車体全体の衝撃吸収特性の向上を図る。【構成】 車両100は、サイドメンバー110と、サイドメンバーを接続するクロスメンバー121,122,123等からなる車体フレームを有する。前輪150を支持するサスペンションを構成するロアコントロールアーム140は、ブラケット142を介してトーションバー170の前端部172をスプライン係合により支持する。トーションバー170の後端部174は、スプラインを有する受け部材164を介してブラケット160により支持される。受け部材164はキャップ166を備えてトーションバー170の後方への突き抜けを防止する。ブラケット160とサイドメンバー110の間にとりつける衝撃吸収部材200は、車体前方から受ける衝撃に対して、ブラケットが受ける応力を吸収し、トーションバーを含めて車体全体の衝撃吸収特性を向上、安定させる。
請求項(抜粋):
車体の両側部に配設されるサイドメンバーと、両サイドメンバーを連結するクロスメンバーを有するフレームと、前車輪を支えるサスペンションに前端部を固定されて、サイドメンバーに並行して配設されるトーションバーと、サイドメンバーに固着されてトーションバーの後端部を支持するブラケットと、ブラケットに固着されてブラケットにかかる衝撃を吸収する衝撃吸収部材とを備えてなる車体構造。
IPC (5件):
B60G 11/18 ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 21/15 ,  B62D 25/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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