特許
J-GLOBAL ID:200903095943218605

ハーネスプロテクタの固定部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045754
公開番号(公開出願番号):特開2001-238325
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ハーネスプロテクタを固定体(被取付体)に止着するときの止着応力を軽減して止着作業の円滑性を向上せしめると共にその止着保持力を高めること。【解決手段】 ワイヤハーネス14を収容保持するワイヤハーネス収納保持部13と、該ワイヤハーネス収納保持部13と一体に形成され、かつ固定体19に取付けられる取付基板部12を有する樹脂製のハーネスプロテクタ11において、上記取付基板部12の取付面に、該取付面に対して直交方向へ起立する取付枠20を一体成形すると共に該取付枠20の一部と、取付基板部12との間に、該取付枠20の一部を取付基板部12の取付面と平行方向へ可撓弾性を保有せしめるための切欠き21を設け、さらに該可撓弾性が保有された取付枠20の側面部分に、上記固定体19に係止せしめるための係止爪22を突設せしめた。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス(14)を収容保持するワイヤハーネス収納保持部(13)と、該ワイヤハーネス収納保持部(13)と一体に形成され、かつ固定体(19)に取付けられる取付基板部(12)を有する樹脂製のハーネスプロテクタ(11)において、上記取付基板部(12)の取付面に、該取付面に対して直交方向へ起立する取付枠(20)を一体成形すると共に該取付枠(20)の一部と、取付基板部(12)との間に、該取付枠(20)の一部を取付基板部(12)の取付面と平行方向へ可撓弾性を保有せしめるための切欠き(21)を設け、さらに該可撓弾性が保有された取付枠(20)の側面部分に、上記固定体(19)に係止せしめるための係止爪(22)を突設せしめたことを特徴とするハーネスプロテクタの固定部構造。
Fターム (7件):
5G357DA06 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE03

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