特許
J-GLOBAL ID:200903095943604734

ハイブリッド磁性ベアリングを備える埋め込み可能な遠心型血液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544376
公開番号(公開出願番号):特表2002-512333
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】例えば血液などの感応流体をポンプ送りするための、インぺラーと他の構造物との間に機械的接触を持たないポンプは、ポンプハウジング(4)と、ポンプハウジング内に配置されたインペラー(7)と、インペラー(7)を自由度5で支持し且つ安定化させるための磁気ベアリングシステム(5,6)と、インペラー(7)を回転させるよう、順応した形状に形成され、磁気的にリンクされたモータと、を含む。磁気ベアリングシステム(5,6)及びモータは、大きさ、重量及びポンプパワーの消費を減少させるため、インペラー(7)の安定性及び制御のため電磁石及び永久磁石(18)を含む。永久磁石(18)及び電磁石はポンプハウジング(4)に配置され、永久磁石(18)はインペラー(7)に配置され、その結果、ハウジングの電磁石を通る電流を制御することによって、磁気的に浮遊されたインペラー(7)が直流モータのロータとして機能し、ハウジングがそのステータとして機能する。本システムは、センサーを追加する必要無しに、インペラーの相対的位置及び動的特性の検知を可能にする。
請求項(抜粋):
血液ポンプであって、 電磁石のベアリングを形成するように位置決めされた、電磁石及び永久磁石の組み合わせを有するハウジングと、 前記ハウジング内に配置されたインペラーとを備えており、前記インペラーは、前記電磁石及び永久磁石の組み合わせによって発生した磁束により、前記ハウジングに対して磁気的に浮遊させられており、電動モーターによって回転させられることを特徴とする血液ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/02 ,  A61F 2/24 ,  F04D 29/04
FI (3件):
F04D 13/02 C ,  A61F 2/24 ,  F04D 29/04 G
Fターム (21件):
3H022AA01 ,  3H022BA01 ,  3H022BA06 ,  3H022CA16 ,  3H022CA55 ,  3H022DA09 ,  3H022DA20 ,  4C097AA26 ,  4C097BB01 ,  4C097BB06 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC08 ,  4C097CC11 ,  4C097CC17 ,  4C097CC18 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097MM06 ,  4C097MM09 ,  4C097SB09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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