特許
J-GLOBAL ID:200903095943965346

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295798
公開番号(公開出願番号):特開平8-137177
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 リボルバ現像器の公転により、現像剤がトナー収容器側に逆搬送されない現像装置を提供すること、及び簡単な構成により補給トナーを高効率で撹拌し、かつ搬送できる現像装置を提供することである。【構成】 リボルバ現像器の公転により、現像剤がトナー収容器45側に逆搬送されないように第一搬送部材88及び第二搬送部材91を構成する。このうち第一搬送部材88は、現像ローラ84の幅方向に複数の現像剤排出孔89aを形成した中空円筒部89に、この周面から放射状に伸びる複数の撹拌羽根90を備え、該撹拌羽根90の外径よりも大径で、該周面に中心軸線方向に沿って現像剤を搬送するスクリュウ88aを備える。そして、この第一搬送部材88を第二搬送部材91の軸の回転とともに一体で回転するように連結する。
請求項(抜粋):
回転中心線の周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユニットと、該複数の現像器に1対1で対応させて設けた複数の現像剤収容器を有する現像剤収容器ユニットと、該現像剤収容器から対応する現像器内に現像剤を搬送する現像剤搬送手段とを、該中心線周りに主に一方向に一体的に回転させ任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行う現像装置において、該現像剤搬送手段として、回転軸の所定方向への回転駆動時、及び該回転軸の不駆動状態での上記一体的な回転時に、現像剤が現像剤収容器より離れる方向に搬送されるように、該回転軸に沿ってスクリュウを備えた現像剤搬送部材を現像器内に設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-062063
  • 特開昭62-251772
  • 特開昭63-208074

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