特許
J-GLOBAL ID:200903095946115769

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190004
公開番号(公開出願番号):特開平10-115803
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ライトバルブの画像形成領域の周囲に形成すべきマージンを小さくでき、明るい投写画像を形成できる投写型表示装置を実現すること。【解決手段】 投写型表示装置の光源ランプユニット8からの出射光は、インテグレータ光学系923を介して各色の液晶ライトバルブ925R,G,Bを照明する。均一照明光学系としてのインテグレータ光学系923の構成要素である重畳レンズ930は、光軸1aに垂直な方向に取付位置を微調整可能な状態で配置されている。この重畳レンズ930の取付位置を微調整することにより、照明領域Bの形成位置を、液晶ライトバルブの画像形成領域Aを包含した位置となるように調整できる。従って、照明領域Bの形成位置にずれが発生することを想定して、画像形成領域Aの周囲の大きなマージンを確保しておく必要がない。この結果、照明光の利用効率を高め、明るい投写画像を形成できる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光束を変調する変調手段と、前記変調手段により変調が施された光束を投写面上に拡大投写する投写手段とを有する投写型表示装置であって、前記光源と前記変調手段との間の光路中に配置され、前記光源から出射された光束を複数の中間光束に分割する光学素子と、前記光学素子によって分割された前記中間光束のそれぞれを、前記変調手段の画像形成領域に重畳させる重畳手段とを有し、前記重畳手段の取付位置が調整可能となっていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394976   出願人:セイコーエプソン株式会社

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